特撮ドラマ「仮面ライダー」（テレビ朝日系、日曜午前9時）シリーズの新作が「仮面ライダーギーツ」に決まりましたね。
かっこよくて、スタイリッシュで、メカニカルで近未来感を感じさせるようなデザインですよね。赤と白と黒というシンプルでかっこいいですよね。
平成ライダーは個性的、奇抜さというのが目立っていましたが、令和のライダーは、どちらかというとスタイリッシュさが目立つようなデザインですよね。
そんな令和４号目となる仮面ライダーギーツですが、狐をモチーフにしたライダーとなっております。
そんなスタイリッシュな仮面ライダーになぜキツネが採用されたのかが気になったので理由も含めて考察しました。
仮面ライダーギーツのモチーフが狐なのはなぜ？
今回の仮面ライダーギーツにキツネが採用された意味はなんでしょうか。
その理由は、
- 神通力が使えるキャラクターであるから。
- 亡くなってしまった人と交信できる能力を持っているから。
- 正義感のあるヒーローだから。
と考察しました。
狐の仮面には２種類ある
狐の仮面には、２種類あります。
- 天狐という仮面
- 白狐という仮面
の２つです。
天狐の仮面の意味は？
天狐の仮面の意味としては、この天狐と言うものに取り憑いたものに紙と同じ力の神通力を与えると言われています。
神通力とは‥
未来を見通す能力、他人の心を読み取る能力、見えるはずのない物を透視する能力、水の上を歩く能力、宙に浮き空を歩く能力、そのどれもが神通力と呼ばれる力です。
つまり、常人にはなし得ないことをやってのける特別な力ということです。
もしかしたら、
ワンピースの見聞色の覇気のように未来を見通す能力があるかもしれないですね。
また、ビジュアルには赤い電撃のようなものも走っているので
電気を流したり、重いものを持てる神通力の可能性もありますよね。
白狐の仮面の意味は？
白狐の特徴は、あの世とこの世を行き来できる狐です。
この仮面をつけることによって亡くなってしまった人とも交信できるようになると言われ、昔の巫女などが儀式をする際につけていた仮面です。
今回のギーツは、白色をしており亡くなった人の声を聞けるという能力があるかもしれませんね。
仮面の差し色である赤色の意味は？
今回の仮面ライダーギーツでは、白の中に赤い差し色が入っていました。
狐の仮面の色の意味は、
- 赤色：正義、勇気
- 青色：悪、死
- 茶色：鬼、妖、人間以外の不気味な役
というように、色によってその者を表現するようです。
つまり、今回の仮面ライダーギーツの差し色は赤色だったので
これには、ヒーローである証の正義と勇気という意味があるのではないかと考察をしました。
まとめ
仮面ライダーギーツが狐をモチーフにしている理由は
- 神通力を使えるキャラクターであるから
- 亡くなってしまった人と交信できる能力を持っているから
と考察しました。
また、差し色に赤色を使っている理由としては、
- ヒーローである勇気と正義という意味から
- と予測しました。
あくまでこれは考察なので、事実とはまったくの無関係です。
ですが、狐の仮面には必ず意味があると思いますので、実際の物語はもちろんのこと、狐の仮面が実際はどういう意味だったのかという点も楽しみですね。
